関西フードマーケットnews|「イズミヤ・阪急オアシス(株)」23年4月に合併
(株)関西フードマーケット(兵庫県伊丹市、林克弘社長)は11月1日(火)、100%子会社の(株)阪急オアシスとイズミヤ(株)を合併すると発表した。存続会社の商号は両社の屋号を用い、「イズミヤ・阪急オアシス(株)」とする。
阪急オアシスとイズミヤは店舗フォーマットを見直し、オペレーションの再構築を実現するため、事業構造改革に取り組んでいる。2021年には スーパーマーケット戦略機能と事務所の集約し、2022年4月には本社機能、商品・販促等の本部機能の一元化、そして10月からは店舗運営機能の一元化を進めている。
さらに経営の意思決定の迅速化、事業基盤の強化を図るため、2023年4 月1日に両社を合併する。
2023年にはシステム統合を予定していて、現在取り組み途上の商品・業務フロー等でも、より効率的な取り組みを進め、人的投資とともに生産性を高めていく。