ココカラファインnews｜イズミヤから調剤薬局事業譲受で6店舗を取得

(株)ココカラファイン（神奈川県横浜市、塚本厚志社長）は、子会社のココカラファインヘルスケアが、スーパーマーケットと総合スーパーを展開しているイズミヤ(株)（大阪市西成区、四條晴也社長）から、調剤薬局事業を譲受すると発表した。

イズミヤが展開する大阪府3店舗、京都府2店舗、奈良県1店舗の計6店舗の調剤薬局を授受する。事業譲渡実施は10月1日の予定。

ココカラファインは、M&Aの活用にも積極的に取り組み、中核事業であるドラッグストア事業と調剤薬局事業を拡充している。今回の取引により、エリアのドミナントを強化し、地域におけるヘルスケアネットワークの構築を推進する。

一方、イズミヤは2014年6月1日にエイチ・ツー・オーリテイリングに経営統合され、その傘下に入った。さらに昨2016年7月1日に会社分割され、スーパーマーケット事業は新イズミヤに継承され、旧イズミヤはエイチ・ツー・オー アセットマネジメントに商号変更した。今回の調剤薬局はイズミヤ傘下にあったもので、こちらはスーパーマーケット業態に専念するために事業譲渡した。

■譲渡会社概要
名称／イズミヤ株式会社
代表者／四條晴也
事業内容／スーパーマーケット、GMSの運営
資本金／1億円

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