ファミマnews｜｢初午いなり｣に合わせて｢五目いなり｣など5アイテム展開

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長）は1月22日（火）から、おむすびタイプの1個入りいなり寿司「五目いなり（もち米入）」と「助六寿司」「いなり&おむすびセット」の3種を投入する。2月11日の初午いなりの日に合わせて、従来の発売中のいなり寿司と合わせて5種類を展開する。全国のファミリーマート約1万6700店で扱う。

また、2月5日（火）から2月11日（月）の期間限定で、これらのいなり寿司5種類の商品パッケージに「初午いなり」のワンポイントシールを貼付して訴求する。

新規に投入するのは「五目いなり（もち米入）」（税込価格140円）、「助六寿司」(同398円）、「いなり&おむすびセット」(同378円）。

すでに販売中の2商品は、「いなり寿司3ヶ入」（同200円）と、「スーパー大麦  いなり寿司 生姜味噌」(同140円）。

初午の日とは、年の初めの午（うま）の日に、全国各地の稲荷神社で狐の好物の油揚げを奉納して、五穀豊穣を願う風習だ。日本惣菜協会が2月11日を「初午いなりの日」として記念日に登録した。同協会では販促ツールを配布して、「初午いなりの日」に合わせた販売イベントを呼びかけている。

コンビニでは、セブン-イレブンでも「初午いなり」のネット予約をスタートしている。