イオンnews｜ベジ巻｢カリフラワーライスの優しい恵方巻｣期間限定販売

イオンリテール(株)（千葉市美浜区、岡崎双一社長）は2月2日（土）と3日（日）の2日間、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」計59店舗で「カリフラワーライスの優しい恵方巻」を販売する。

しゃりの3割をカリフラワーに置き換えることで、ボリューム感はそのままに、1本当たりのしゃりの量を通常の太巻より20g減量できる。糖質を気にする人のためのヘルシー恵方巻だ。また、野菜の持つみずみずしい食感を損なわないよう店内で1本ずつ巻き上げて販売する。具材はサーモン、まぐろたたき、ししゃも、きゅうり、玉子、マヨネーズ、グリーンリーフで、1本が本体価格698円、1/2本は本体価格358円。

イオンリテールでは野菜をご飯代わりにしようという「ベジスイッチ」を提案する商品として、2018年11月に「トップバリュ お米のかわりに食べる野菜」シリーズを販売。カリフラワーとブロッコリー（ともに300g、本体価格248円）の2商品だが、売上げは好調だ。

「カリフラワーライス」は、糖質オフ食品に対するニーズの高まりから、日本でも多くの飲食店で提供され始めている。オイシックスでもカリフラワーライスを使ったミールキットを今月、商品化して販売する。これまではこんにゃくライスや豆腐ソーメンなどが糖質オフ食品として脚光を浴びてきたが、これからは野菜に置き換えようという動きが活発化しそうだ。