西友news|⾃社⼯場製造の新弁当シリーズ「健康弁当」6/24から発売

(株)⻄友(東京都武蔵野市、大久保恒夫社長)は6月24日(月)から、 “ココロとカラダの健康”をコンセプトにしたオリジナルの「健康弁当シリーズ」を北海道を除く全国の店舗で新発売する。

新発売する「健康弁当シリーズ」は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」を踏まえて「600kcal以内とする」、「5⾊(⾚・⻩・緑・⽩・⿊)の食材を使⽤する」、「栄養成分を数値で訴求する」、という3点を開発の要件とする。これによって栄養と彩りのバランスが良く、カロリーにも配慮した、女性や健康を重視する顧客の需要に対応する弁当となっている。

また売場は、POPや敷布でヘルシーさをイメージしたものに一新し、飲料やインスタントスープなどの関連販売を強化する。

「健康弁当シリーズ」として3商品を販売する。

「タンパク質が摂れるガパオライス」はガルバンゾ・⼤豆・枝豆の3種の豆と鶏肉でタンパク質を摂取できることが特徴。ご飯には十六穀⽶を使用する。一食411kcalで、399円(本体価格、以下同)で販売する。

「気仙沼産サバと野菜の⿊酢あん弁当」は、鉄分が摂れる気仙沼産サバの竜田揚げとひじきご飯に加え、れんこん、かぼちゃ、卯の花などの健康的な副菜で鉄分・食物繊維が摂取できる。一食378kcal、価格は459円。

「⽞⽶鶏×⽞⽶ごはん弁当」は、オメガ3脂肪酸が通常の鶏肉の2.6倍含まれる、「⽞⽶鶏」の⻯⽥揚げを使⽤している。ご飯は⽞⽶ごはんを使用。一食532kcal、価格は499円。

西友は2025年に「食品スーパーでNo.1」になることをめざす中期経営計画に基づき、製造小売業化と質販店化に向けた商品力強化を進めている。そのなかで惣菜では、製造小売業化によるオリジナルメニューの開発力を強化している。多様化するお客の食のシーンやニーズ、地域の食文化に柔軟に対応し、かつ、おいしさと手頃な価格を実現するために、全国に6カ所ある⾃社⼯場を活⽤して製造する。

製造小売業化促進のポイントとして以下の4項目を掲げる。
1. 商品開発コンセプトを⾃社で設定
2. 商品開発コンセプトに基づき、メニューを企画
3. 原料を産地に遡り調達
4. ⾃社⼯場で独⾃の味付け・調理を⾏う

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