大創産業news|Standard Productsで「笠間焼」の茶碗・小皿10種を新発売
(株)大創産業(広島県東広島市、矢野靖二社長)は、Standard Products by DAISO(スタンダードプロダクツ バイ ダイソー)」で茨城県の「笠間焼」の茶碗と小皿、全10種を全国の店舗で9月下旬から順次販売する。
笠間焼は、江戸時代中期から続く窯業の産地・茨城県笠間市で生産される陶器で、国の伝統的工芸品に指定されている。Standard Productsの笠間焼シリーズは窯元「向山窯(こうざんがま)」とのコラボレーションで生まれたオリジナル商品で、土づくりから成形、乾燥、素焼き、施釉(釉薬を塗布すること)、本焼きまで、ひとつひとつ手作業で丁寧に製作されている。
白、黒、伊羅保(いらぼ)、黒マット白萩(しらはぎ)、白萩緑(しらはぎみどり)の5色の釉薬を使った茶碗と小皿はすべて、1点物となっている。「笠間焼茶碗」はそれぞれ1000円(本体価格、以下同)、「笠間焼小皿」は500円で販売する。