イオンnews|イオン直営農場で収穫した新米を首都圏47店舗で販売

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は10月7日(火)から順次、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の「イオン」「イオンスタイル」47店舗で、イオン直営農場「イオン埼玉羽生農場」で収穫した新米を販売する。

商品はイオン農場米(彩のきずな、こしひかり、あきたこまち、にじのきらめき)で、5㎏を本体価格3980円で販売する。中間コストを削減し直営農場だからできる価格だ。取り扱い量は約80トン。

イオン埼玉羽生農場はイオンアグリ創造が運営する。イオンアグリ創造は2015年から農地中間管理機構を活用した米づくりをイオン埼玉羽生農場で行っている。生産資材の高騰や平均気温の上昇などの課題もあったが、スマート農業の導入による省力化や経営モデルの見直しを進めたことで、今年から販売店舗を拡げる。

イオンでは現在作付面積30ヘクタールで直営農場の米づくりを行っている。今後はさらに作付面積を拡大する予定だ。

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