イケアnews|イケア・ジャパン日本人トップ誕生、マティ絵莉氏が就任
イケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼Chief Sustainability Officer)は7月14日(火)、代表取締役社長 兼 Chief Sustainability Officer(CSO)のペトラ・ファーレ氏が8月31日付で退任し、9月1日付けでマティ絵莉(まてぃ・えり)氏が新社長 兼 CSOに就任すると発表した。日本人がイケア・ジャパンのトップに就くのは初めて。

ファーレ氏は2021年の就任以来、「より身近で、より手ごろで、よりサステナブルなイケア」を掲げ、日本市場でのオムニチャネル戦略を強化。IKEA前橋、京都、横浜ベイクォーター、広島、岡山の出店や、IKEA渋谷のリニューアルを進めたほか、全国約50カ所でポップアップストアを展開し、商品受け取り拠点を約800拠点まで拡大した。
また、オンラインチャネルの強化にも注力し、顧客接点を大きく広げた。また、サステナビリティや多様性・インクルージョン(ED&I)を経営の柱に据え、在日スウェーデン商工会議所(SCCJ)会長として日瑞の経済・文化交流にも貢献した。退任後はInter IKEA Systems B.V.のIKEA Expansion Managerに就任する。
新社長となるマティ絵莉氏は2006年にイケア・ジャパンでキャリアを開始。ストアセールスマネジャー、マーケティング部門の要職を経て、2017年からTransformation and Sustainability Managerとして事業変革をけん引した。2020年以降はカナダ法人で市場拡大戦略を主導し、2023年からはIngkaグループのGlobal Sustainability Transformation Managerとしてグローバルのサステナビリティ変革を担当してきた。
就任内定を受けて、マティ氏は「日本は家での暮らしの価値観が多様化する重要市場。築かれた基盤を土台に、より多くのお客さまにイケアの価値を届けたい」とコメント。サステナビリティを成長の原動力と位置付け、地域コミュニティやステークホルダーとともに事業を推進する姿勢を示した。
