イオンnews|岡田元也社長「輝く女性の活躍を加速する男性リーダー」に就任

イオン(株)の岡田元也社長グループCEOは、内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言に賛同し、そのリーダーの一人となった。

イオンは前身のジャスコ(株)創業時より、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」基本理念にもとづいて、「国籍・年齢・性別・従業員区分等を排し、能力と成果に貫かれた人事」を基本的な考え方としている。
2013年には、女性管理職比率を2020年までに50%にするという目標を掲げ、岡田グループCEO直轄組織のダイバーシティ推進室を設置した。翌年、グループ主要企業約70社にダイバーシティ推進体制を敷き、各社ごとに課題に対応した取り組みを進めている。2013年時点で15%だった女性管理職比率は2016年度末時点で27%と、目標の半分にまで届いた。

一方、内閣府が提唱する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」とは何か。

2014年3月28日、首相官邸で「輝く女性応援会議」が開催され、地域・分野で、輝く・輝こうとする女性たちを応援していこうというムーブメントが高まった。
社会的な影響力のある男性リーダーが集まり、自らの女性活躍に対する取り組みや想いを「行動宣言」としてとりまとめ、同年6月27日「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言が公表された。

行動宣言は3つの柱から成り立つ。
1つ「自ら行動し、発信する」。
2つ「現状を打破する」。
3つ「ネットワーキングを進める」。
☆「行動宣言」の詳細はこちら。

賛同するリーダーは2017年6月1日時点で各産業界のトップ154名に上る。その中には岡田社長以外にも小売サービス業トップも名を連ねている。
青井浩丸井グループ社長、玉塚元一ローソン会長CEO(当時)、木本茂髙島屋社長、大西洋三越伊勢丹ホールディングス社長(当時)、井阪隆一セブン&アイ・ホールディングス社長、岩田彰一郎アスクル社長、高島宏平オイシックス社長。

検索ワード:イオン 岡田元也 内閣府 男性リーダー ダイバーシティ

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