セリアnews|第1Q売上高538億円2.6%増・経常利益30.4%減の増収減益

100円ショップを全国展開する(株)セリア(岐阜県大垣市、河合映治社長)が2024年3月期第1四半期の決算を発表した。

4月1日~6月30日の業績は、売上高538億4800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益31億4500万円(28.1%減)、経常利益32億0200万円(27.1%減)となり、四半期純利益は20億6500万円(30.4%減)の増収減益だ。

営業利益率5.8%、経常利益率5.9%。

直営既存店売上高は、連休などにおける遠出が来店客数にマイナスに作用し、当第1四半期は前年同期比98.2%と、見込みをやや下回る進捗となった。主要経営指標については、売上原価率は、円安や原材料コスト上昇の影響により、58.8%と前年同期比1.6ポイント上昇した。また、販売費および一般管理費についても、既存店売上高が前年同期を下回ったことなどによって、売上高に対する比率が0.9ポイント上昇したため、当第1四半期累計期間の売上高営業利益率は5.8%(前年同期は8.3%)となった。

「新次元への対応」をテーマとして3つの施策に取り組んだ。
第1に、低原価商品の開発に注力し、原価上昇抑制に努めた。第2に、複数出店案件が見込める企業との関係強化と未出店地域を重点的に開拓した。第3に、システムを活用した社内全体の効率化を追求した。

セルフレジは当第1四半期累計期間に341店舗に導入、設置店舗数は6月末時点で1407店舗となった。利用率は上昇傾向にあり、導入店舗は今後も順次拡大していく。

直営店33店舗を出店し、直営店12店舗、FC店1店舗を退店した。6月末時点の店舗数は直営店1943店、FC店38店の合計1981店。

通期は、売上高2220億円(4.5%増)、営業利益129億円(16.5%減)、経常利益130億円(16.8%減)、当期純利益85億円(17.1%減)を見込む。

 

 

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