セブン-イレブンnews|冬の売れ筋「豚汁」を12エリア別に商品開発
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)では、年末年始の時期に合わせて、寒い時期の売れ筋である「豚汁」の地域別にラインアップしている。「豚汁」は12種類品揃えし、地域ごとに好まれる「味噌」を使い分け、具材も地域に合わせて厳選している。
セブン-イレブンでは、日本各地の地域ごとのなじみの味覚や食文化を商品に活かすため、 全国を10のエリアに分け、地域のし好に合わせた商品開発を進めている。
各エリアにはセブン‐イレブンのオリジナルフレッシュフードだけを製造する専用工場を配置している。地域の顧客の嗜好に合わせた商品をメーカーとともに開発していて、使用する食材についても、地域の原材料の活用を積極的に進めるなど、地産地消商品も数多く展開している。
豚汁では関東風のベーシックなタイプ、新潟の越後味噌仕立ての豚汁、愛知・岐阜・三重の赤だし豚汁といったように地域の具材を取り入れた商品となっている。