9月百貨店インバウンド動向|免税売上高約30億円、2019年比88%減

(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が発表した「外国人観光客の売上高・来店動向」によれば、9月の免税総売上高は約29億9000万円(前年同月比42.4%)、購買客数は約6000人(13.1%)。一人当たりの購買単価は約48万4000円(26.0%)。

2019年比では免税総売上高は88.1%減、購買客数は98.4%減と厳しい状況が続いている。

調査はインバウンド推進委員店の88店舗を対象にしている。

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