12月家電チェーン統計|4728億円8.3%減/2021年販売額は4兆6824億円
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の12月の販売額は4728億円で、前年同月比8.3%減だった。店舗数は前年比2.6%増の2633店。
カテゴリー別では、AV家電が16.4%減、情報家電が12.8%減、生活家電が7.6%減、通信家電が2.7%減、カメラ類が1.5%減となった。
12月は、主要3社ともに減収だった。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲5.9%
うちビックカメラ全店売上げ ▲7.6%
(株)エディオン
全店売上げ ▲10.1%
直営店売上げ ▲9.8%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ ▲9.2%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。
2021年の家電大型専門店販売額は4兆6824億円、2.4%減少となっている。