12月労働力調査|就業率60.4%・完全失業率2.7%/卸・小売従業員1052万人

総務省統計局が発表した12月の「労働力調査」では、就業者は6659万人と前年同月に比べて7万人減少した。就業率は60.4%と前年同月に比べ0.3ポイントの増加だった。

正規の職員・従業員数は3544万人で前年同月に比べて10万人増で、2カ月ぶりに増加した。非正規の職員・従業員数は2097万人で前年同月に比べて4万人増加した。5カ月連続の増加だ。

完全失業率は2.7%で、前月比べ0.1ポイントの低下。完全失業者数は171万人で前月と比べると23万人減少した。6カ月連続の減少だ。

卸売業・小売業の従業者数は1052万人。前年同月に比べると5万人減少している。また、医療・福祉は887万人と、17カ月連続して増加している。

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