1月百貨店インバウンド動向|免税売上高約193億円/購買客数1894.0%増

(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が、2023年1月の「外国人観光客の売上高・来店動向」を発表した。インバウンド推進委員店の88店舗が調査対象。

1月の免税総売上高は約193億6000万円で、前年同月比331.5%増。売上高の内訳は「一般物品」が約174億円で330.9%増、「消耗品」が約19億6000万円で336.7%増となった。

また購買客数は約18万人で前年同月より1894.0%増加。一人当たりの購買単価は約10万3439円で、78.4%減少している。

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