1月家電チェーン統計|販売額4184億円1.2%減/ビックカメラ4.0%増
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の1月の販売額は4184億円で、前年同月比1.2%減だった。店舗数は前年比1.2%増の2667店。
カテゴリー別では、通信家電が16.0%増、カメラ類が6.2%増、情報家電が2.6%増、その他が1.7%増、一方で、生活家電が5.1%減、AV家電が7.5%減となった。
主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の1月の成績。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高 +4.0%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高 ▲0.4%
(株)エディオン
全店(1210店)売上高 ▲3.5%
直営店(453店)売上高 ▲3.2%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 ▲3.3%(546店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。