1月通販統計|売上高1138億円3.7%減/食料品1.1%増・衣料品7.6%減

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が1月度の売上高を発表した。売上高統計は、正会員企業428社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計121社を対象に集計している。アマゾンジャパンは含まれていない。

1月度の総売上高は1138億4000万円で、前年同月比3.7%減少した。

商品別では、「衣料品」が167億3700万円で7.6%減、「家庭用品」が119億4700万円で11.6%減、「雑貨」が595億8700万円で1.6%減、「食料品」が222億1400万円で1.1%増と好調だった。

一方、「通信教育・サービス」が19億1700万円で32.7%減、「その他」が14億3900万円で12.0%増となった。

1月度の1社当たりの平均受注件数は、6万0542件。これについて回答した企業は100社。

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