5月コンビニ統計|売上高9858億円で全店1.3%増・既存店1.2%増

(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が 5月のコンビニエンスストア統計を発表した。

既存店売上高は9476億9900万円の前年同月比1.2%増と、6カ月連続で前年を上回った。客数は13億2876万人で1.7%増、客単価は713.2円で0.5%減少している。

また全店では、売上高9857億8400万円で1.3%増加し、30カ月連続増。全店店舗数は5万5641店で前年から83店舗、0.1%減っている。

5月は訪日外国人の増加や、新型コロナウイルス5類移行後(2023年5月8日以降)、初めてのゴールデンウイークで来店客数が増加したことに加え、カウンター商材、おにぎり、パン、デザート、菓子、ソフトドリンクが好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。

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