7月コンビニ統計|売上高1兆0507億で全店0.6%増・既存店0.4%増の微増
(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が 7月のコンビニエンスストア統計を発表した。
既存店売上高は1兆0102億2700万円の前年同月比0.4%増と、8カ月連続で前年を上回った。客数は13億9879万人で0.4%増、客単価は722.2円で0.04%減少している。
また全店では、売上高1兆0507億7600万円で0.6%増加し、32カ月連続増。全店店舗数は5万5683店で前年から88店舗、0.2%減っている。
7月は記録的な猛暑や夏の行楽需要からおにぎり、菓子、ソフトドリンクが好調だったことに加え、パン、カップ麺、玩具も好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。