8月ドラッグストア統計|販売額7830億円7.4%増/ビューティ12.3%増

経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年8月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。速報は小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に毎月調査される。

ドラッグストア販売額は7830億円、前年同月比は7.4%増加した。店舗数は1万9440店で前年同月比3.6%増。

商品別にみると、ビューティケア(化粧品・小物)が12.3%増、食品が11.7%増、調剤医薬品が8.4%増、家庭用品・日用消耗・ペット用品が6.1%増、トイレタリーが4.9%増、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビーが2.1%増、OTC医薬品が0.1%増だった。

一方、その他が10.6%減、健康食品が0.0%の横ばいだった。

主要ドラッグストアの7月月次売上高まとめはこちら→
ドラッグストアnews|8月既存店は主要全11社で対前年増

 

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