12月ドラッグストア統計|販売額8459億円9.3%増/ビューティケア16.0%増

経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年12月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。速報は小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に毎月調査される。

ドラッグストア販売額は8459億円、前年同月比は9.3%増加した。店舗数は1万9661店で前年同月比3.3%増。

商品別にみると、ビューティケア(化粧品・小物)が16.0%増、OTC医薬品が13.8%増、調剤医薬品が12.1%増、食品が9.0%増、トイレタリーが6.8%増、健康食品が6.2%増、家庭用品・日用消耗・ペット用品が5.3%増、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビーが4.7%増。その他のみ、11.0%のマイナスだった。

主要ドラッグストア11社の12月月次売上高まとめはこちら→
ドラッグストアnews|12月既存店主要11社中10社が伸び/コスモスは0.9%減

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