1月ドラッグストア統計|販売額7390億円6.2%増/調剤医薬品13.9%増

経済産業省が2025年1月の「商業動態統計速報」で「ドラッグストア販売額」を発表した。

商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。速報は小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に毎月調査される。

ドラッグストア販売額は7390億円、前年同月比は6.2%増加した。店舗数は1万9862店で前年同月比4.2%増加している。

商品別でみると、調剤医薬品が760億円で13.9%増、ビューティケア(化粧品・小物)が945億円で10.0%増、食品が2444億円で8.4%増、OTC医薬品が913億円で8.3%増、健康食品が230億円で2.9%増、ヘルスケア用品(衛生用品)・介護・ベビーが452億円で2.5%増、トイレタリーが554億円で1.1%増だった。

一方マイナスだったのは、その他の106億円13.0%減と、家庭用品・日用消耗・ペット用品の985億円1.6%減。

主要ドラッグストア11社の1月月次売上高まとめはこちら→
ドラッグストアnews|1月既存店/主要11社中10社伸び、コスモス5カ月連続減

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