4月ホームセンター統計|販売額3008億円0.5%減/オフィス・カルチャーが健闘
経済産業省が2025年4月の「商業動態統計速報」で「ホームセンター販売額」を発表した。
商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。
ホームセンター販売額は3008億円で前年同月比0.5%減少した。店舗数は4553店で、前年同月より1.3%増となった。
商品別にみると、園芸・エクステリアが657億円で2.4%減、DIY用具・素材が674億円で0.2%減、カー用品・アウトドアが166億円で3.1%減、家庭用品・日用品が596億円で0.2%減、インテリアは150億円で7.1%減、ペット・ペット用品が239億円で1.0%減となった。
一方、増加部門では電気が142億円で1.8%増、オフィス・カルチャーが126億円3.0%増、その他が258億円で7.0%増となった。
主要ホームセンター8社の4月月次売上高まとめはこちら→4月既存店8社中6社前年割れ