4月SC統計|既存SC売上高4.3%増/夏物衣料やUV対策など季節商材が好調

(一社)日本ショッピングセンター協会(東京都文京区、菰田正信会長)が 2026年4月の「SC販売統計調査」を発表した。調査対象は555ショッピングセンター(SC)。

既存SCの前年同月比売上高は4.3%増。

全国的に天候不順があったものの、気温上昇により初夏物衣料やUV対策、冷感商品などの季節商材が稼働した。新生活需要や春休み、ゴールデンウィークの外出需要も売上げにつながった。

立地別にみると、中心地域は前年同月比伸長率6.3%増。改装やテナント入れ替え効果のあったSCが好調だった。

地域別では、九州・沖縄は5.7%増、北陸5.3%増、近畿4.8%増、関東4.5%増、中国4.0%増、中部は3.6%増、四国3.5%増、東北2.6%増、北海道1.8%増だった。

業種別にみると、「ファッション」は気温の変動が激しかったことで春物衣料が稼働、また気温上昇では初夏物衣料のほか機能性衣料も伸長した。「雑貨」はUV対策商品や冷感商品が稼働しはじめた。「飲食」は、とくにランチやカフェ利用が多く全国的に好調だった。「サービス」はシネマのほか理美容や携帯電話が好調だった。

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