ドンキnews｜大塚駅北口に小型フォーマット｢ピカソ｣143坪6/29出店

(株)ドン・キホーテ（東京都目黒区、大原孝治社長）は、「ピカソ大塚北口駅前店」を6月29日(金)にオープンする。

ドン・キホーテでは、通常店舗の「ドン・キホーテ」、衣食住を揃えた「MEGAドン・キホーテ」を商圏に合わせて展開しているが、ピカソはドン・キホーテ店舗のスタイルをさらに凝縮した小型フォーマットだ。売場面積は300～1000㎡を基準としている。都市部での居抜き物件が出やすいサイズだ。

ピカソ大塚北口駅前店は、JR大塚駅の北口から徒歩約2分に位置する。大塚駅周辺は、池袋、渋谷、品川といった主要ターミナル駅へのアクセスの良さから、国内の旅行者・出張者、訪日観光客の宿泊エリアとして人気が高い。ビジネスホテルの進出も目立つ。

同店は売場面積143坪とコンパクトながら、食品から日配品や日用雑貨品まで品揃えする“地域密着型店舗”を目指す。地域住民はもちろん、通勤・通学での駅利用客、近隣のホテル宿泊者をターゲットにする。

冷凍食品やインスタント・レトルト食品、おにぎりやパンなどの軽食を強化する。訪日観光客の土産品として人気が高い化粧品や抹茶味の菓子などを、驚安（きょうやす）価格で提供する。

■ピカソ大塚北口駅前店 概要
所在地／東京都豊島区北大塚2－2‐1
開店日／2018年6月29日（金）午前9時
営業時間／24時間営業
建物構造／鉄骨造地下2階地上4階建て（うち営業施設は地下1階～地上2階）
売場面積／471㎡（143坪）
商品構成／食品、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、他