ベイシアnews|コンセプト共通型SC「くみまちモールこじまた」6/27開業

ベイシアグループの(株)カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)と、(株)ベイシア(群馬県前橋市、橋本浩英社長)は、6月27日(水)、群馬県前橋市小島田に、グループ初となるコンセプト共通型の商業施設「くみまちモールこじまた」をグランドオープンする。「ベイシア」は6月20日(水)に先行オープンする。

2019年はベイシアグループ創業60周年、カインズ設立30周年。グループが連携して取り組んで開発した商業施設だ。敷地面積はモール合計で約1万3240坪。

「くみまちモールこじまた」の「くみ」は「組む」に、「まち」は「街」に由来している。「くみまちモール」を拠点として、人と人が行き交い、集い、交わりながら、日常が今よりもっと楽しく、快適になるような商業施設を目指す。

ホームセンターのカインズは、売場面積約7434㎡(2253坪)。

「くらしに、ららら。」をテーマにした商品・サービスを提供する。緑のある暮らし、ペットとともに過ごす空間のある暮らし、DIYを自分でやってみる・つくってみることで楽しむ暮らしなどを提案していく。

ライブグリーン&カフェゾーンでは、群馬県では初めてとなる直営のカフェ「カフェブリッコ」と、人気の多肉植物と育てやすいインテリアグリーンなど緑のある暮らしを提案する園芸売場を配置する。カフェブリッコでは、焼きたてマフィン、挽きたてコーヒー、自家製エードドリンクなどを提供する。群馬県産の梅を使用した「くみまちモールこじまた」限定メニューの自家製エードとフローズンドリンク、ソウルフードの焼きまんじゅう味噌だれを使用した手づくりマフィンなど、地元食材を使った商品もメニューに加える。

「CAINZ 工房」では、ものづくりの楽しさを気軽に体験できる。各種工具や専門機器の貸し出しサービスや、初心者でも参加できるワークショップの定期開催を行う。また、自分好みのオリジナルカラーがつくれる調色カウンターを、カインズとしては初めて導入する。

スポーツサイクルを楽しむ人が多い地域需要に対応できるよう、サイクルパークでは、カスタマイズをアドバイスできる専門スタッフを配置する。またパークと名付けているように、サイクリング途中に立ち寄って情報収集をしたり、チューンナップできるようなコミュニティスペースを目指す。

スーパーマーケットのベイシアは、売場面積928坪。「より良いものをより安く」をコンセプトにする。

「HanaCafe」はフルーツ&ベーカリーショップ。ランチプレートや、旬のフルーツを使ったスムージー、ジェラート、フルーツサンドなどを提供する。

惣菜売場の「スーパーデリカテッセン」では、肉惣菜・魚惣菜・サラダ・中華惣菜などを集合展開する。

「パパットシェフ」コーナーは、働く女性やひとり暮らしの食事を応援する簡単・便利な商品を集めて展開する。

カインズとベイシアの核店舗以外に、地元で人気のパン屋「パーネデリシア」(ベーカリー&カフェで、7号店目)、調剤薬局を併設する「スギ薬局」、100円ショップの「セリア」がテナントとして入居する。

■くみまちモールこじまた概要
オープン日/2018年6月27日(水)
敷地面積/モール合計で約4万3683㎡(1万3240坪)
駐車場台数/643台(カインズ側421台、ベイシア側222台)

■カインズ前橋小島田店 概要
所在地/群馬県前橋市小島田町136番地
オープン日2018年6月27日(水)  プレオープン26日(火)
営業時間/9:00~20:00
敷地面積/約2万7309㎡(8275坪)
売場面積/約7434㎡(2253坪)
全体延床面積/敷地合計で約9733㎡(2949坪)
店長/茂呂 彰洋(モロ アキヒロ)

■ベイシア前橋小島田店 概要
所在地/群馬県前橋市小島田町163番地1
オープン日/2018年6月20日(水)
営業時間/9:00~20:00
敷地面積/約1万6374㎡(4962坪)
売場面積/約3062㎡(928坪)
全体延床面積/敷地合計で約6030㎡(1827坪)
店長/大森 寛之(オオモリ ヒロユキ)

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