イオンモールnews|北陸エリア最大級「高岡モール」専門店200店へ増床改装
イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、「イオンモール高岡」(富山県高岡市)において、2019年秋の増床リニューアルオープンに向けて、本格的な建設工事に着手することを発表した。
敷地面積は約6万4000㎡の増加、総賃貸面積も約1万7000㎡の増加、駐車台数は約1100台拡張して約4700台となる。専門店数も約70店増やして約200店舗となる。
今回の増床リニューアルでは、西側敷地に増床棟を新設するほか、既存棟においても大規模なリニューアルを実施する。増床棟は「新高岡駅」から徒歩4分の立地となる。
同モールでは、2018年夏から2019年秋にかけて増床リニューアルを記念して、「わくわく・きときとプロジェクト」を実施する。北陸地方最大の「わくわく」な体験・発見の場をつくり、「きときと」な人たちが集まる場所を目指す。そのために順次、4つのイベントや新施設の開設を行う。
⑴2018年夏、イオンモール高岡史上最恐の恐怖体験が味わえるお化け屋敷「鬼哭(きこく)の病院」を開設する。また「涼んでかれ」をテーマに風鈴回廊や涼感スポットなど、わくわくするクールシェアスポットを用意する。
⑵2018年秋、高い技術や技法を使ってつくられた富山県内の伝統工芸品を集め、職人の実演や製作体験が味わえる「富山県伝統的工芸品展」を開催する。
⑶2019年秋、増床棟にイオンモール高岡での新たな待ち合わせスポットとして活用できるモニュメントをつくる。事前に地域の住民から金属製品を収集して、高岡伝統の鋳物技術を使い、「高岡伝統産業青年会」のメンバーとともに制作する。
⑷2019年秋、既存棟に北陸最大級の室内型の「子どもの遊び場」を、増床棟の1階中央部に「大型イベントスペース」を新たに設置する。これでイベントスペースは全館で13箇所になる。
■イオンモール高岡 概要
敷地面積/約20万9000㎡ (6万3333坪 増床前比+約6万4000㎡)
延床面積/約13万8000㎡ (4万1818坪 増床前比+約2万7000㎡)
総賃貸面積/約7万9000㎡ (2万3940坪 増床前比+約1万7000㎡)
駐車台数/約4700台(増床前比+約1100台)
専門店数/約200店舗(増床前比+約70店舗)
リニューアル日/2019年秋(予定)
営業時間/専門店 10:000~22:00 TOHOシネマズ高岡 9:00~24:00
イオン高岡南店 7:00~23:00