バローnews|改装SC「ルビットタウン高山」に「SMバロー高山」(715坪)開設

バローグループの (株)バローマックス(名古屋市中村区、横山悟社長)は、11月2日(金)、「高山ショッピングセンター」(岐阜県高山市)を「ルビットタウン高山」としてリニューアルオープンする。

バローマックスは、2017年7月、不動産の開発、取得、運営を行う企業として、バローホールディングスと(株)ザイマックス(東京都港区、島田雅文代表取締役)との合弁により設立された。ザイマックスは2000年に(株)リクルートからMBOで独立した不動産マネジメント企業(2018年3月期グループ連結年商792億円)。

バローマックスは、1997年11月に誕生した「高山ショッピングセンター」を、「ルビットタウン高山」として刷新し、高山エリア初出店を含む40店舗を出店する。

リニューアルのポイントは5つ。
⑴ファッション・雑貨・飲食など、暮らしを便利にするテナント約40店舗を集積する。

⑵食のほっとスポット「GūGū Court(ぐーぐーコート)」を開設する。地元で人気の飲食店など、10店舗が入居する。飛騨らしい木目調の空間でゆっくりと食事が楽しめる。同時にリニューアルオープンする「スーパーマーケット バロー高山店」の惣菜・焼きたてパンも、ここで喫食できる。

⑶キッズスペース「AsoBoBo Park(あそぼぼパーク)」を設置する。このスペースでは、0~9歳の子ども向けに、さまざまなアクティビティが用意されており、天候に関係なく遊ぶことができる。

⑷改装前、イベントスペースは1階にあったが、今回2階にも拡充して新設する。暮らしに役立つイベントや、季節ごとのイベントを年間を通して企画していく。

⑸全てのトイレに子ども用トイレを併設するとともに、パウダーコーナーや授乳室も設置する。

(株)バロー(岐阜県多治見市、田代正美社長)は、「ルビットタウン高山」の核店舗として、同施設1階に「スーパーマーケットバロー高山店」(715坪)をオープンさせる。

特徴を際立たせたカテゴリーを連続的に配置し、価値ある商品を豊富に揃えた魅力ある店づくりを目指す。

■ルビットタウン高山 概要
オープン日/11月2日(金)
所在地/岐阜県高山市岡本町3-18-2
建物構造/鉄骨造2 階建て 屋上駐車場
敷地面積/3万6709㎡(1万1124坪)
建築面積/9409㎡(2851坪)
延床面積/1万6429㎡(4978坪)
テナント/40店舗
駐車場/726台(施設全体・従業員駐車場含む)

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