関西スーパーnews|「とくし丸7号車」内代店(都島区)で11/15開業

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は11月15日(木)から、大阪市都島区の内代店で、移動スーパー「とくし丸」7号車を開業する。

もう知らない人はいないほどだが、移動スーパー「とくし丸」は、日常生活に必要な食品や日用品を小型トラックで届けるサービスである。顧客の自宅や高齢者施設など決まった3コースを毎週1~2回ずつ巡回訪問する。

2018年9月時点で、とくし丸提携スーパーマーケットは全国に102社になった。北は北海道から、南は鹿児島の奄美大島まで。残すは、宮城県、宮崎県、沖縄県の3県。

関西スーパーのとくし丸事業は、2017年1月に兵庫県伊丹市の中央店で1号車を開業したのが始まりだ。その後、2017年8月に兵庫県神戸市の名谷店で2号車を、9月に大阪府守口市の西郷店で3号車を、12月に大阪府東大阪市の瓢箪山店で4号車を、2018年に入ってからは、3月に大阪府富田林市の金剛店で5号車を、7月に大阪府吹田市の佐井寺店で6号車を開業している。

約400品目を取り揃え、訪問する高齢者への買物支援をする。また、巡回訪問時に見守りや防犯の協力も行う。

7号車は、関西スーパーマーケット内代店の商品を販売する。個人事業主の大庭瞬氏が担当する。訪問エリアは、都島区の中野町、都島南通、片町、内代町、御幸町、大東町、毛馬町と、旭区の赤川だが、エリアは今後順次拡大していく予定だ。

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