ユニーnews|エアポートウォーク名古屋の食品売場1000坪を12/7改装開店

ユニー(株)(愛知県名古屋市、佐古則男社長)は12月7日(金)、「エアポートウォーク名古屋」の食品売場をリフレッシュオープンする。

エアポートウォーク名古屋は、2007年にオープンして10年が経過した。旧名古屋(小牧)空港国際線ターミナルビルを再利用して、ユニーが管理・運営するモール型ショッピングセンターである。地下1階地上5階建てで、食品売場は1階の1000坪を占める。

基本商圏の半径3km圏内は7万世帯で人口は17万人。高齢化によって1~2人世帯が増えたし、共働き世帯も増加した。そこで、商圏内の年齢構成や世帯人数の変化に対応することを目的として改装した。特にファミリー層や単身者に向けては惣菜を強化している。

その惣菜売場の面積は2倍に拡大して、品目数は1.5倍の品揃えにする。素材、味付け、加工方法の見直しも行った。主力商品とともに、鮮魚惣菜・寿司・弁当を拡充して提供する。また、店頭に並んでいるフルーツを調理場でカットしてつくる直営のフルーツタルト売場を新規導入する。

さらに時間帯や曜日に合わせて惣菜のばら売りを実施する。398円丼のコーナー化や中華フェアも定期的に行う。また、地場限定商品として名古屋コーチンを使った商品を、小牧商工会議所とタイアップして展開する。新設するごちそうデリコーナーでは、スチームコンベクションオーブンで調理した商品や、ピザの新商品も登場する。焼き鳥はバイキング形式で提供する。

イートインコーナーにはプロジェクションマッピングを導入する。飛行機の窓から見える景色や、森の中を魚が泳いでいる映像などを放映して、アミューズメント性のある空間を演出する。

■エアポートウォーク名古屋 概要
所在地/愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字林先1番8
建物構造/鉄骨鉄筋コンクリート陸屋根 地下1階付5階建
営業面積/3万5300㎡(1万0697坪)(専門店含む)
直営営業面積/9700㎡(2939坪)、食品売場3300㎡(1000坪)
基本商圏/半径3.8km圏内(人口17万人・世帯数7万世帯)

関連カテゴリー

店舗 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧