ファミマnews|ドラッグストア(昭和薬品)との一体型店舗「大島駅前店」開設

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)はドラッグストアを運営する昭和薬品(株)(東京都千代田区、新谷貴紀社長)との一体型店舗「ファミリーマート昭和薬品西大島駅前店」(東京都江東区)を、1月31日(木)にオープンする。

ファミリーマートは、独自の出店形態として、コンビニの利便性と他業態の持つ専門性を一体化させた店舗開発に取り組んでいる。これまでにドラッグストア、調剤薬局、スーパーマーケット、農協、書店などと一体型店舗の出店を進めてきた。昭和薬品は、1975年から千代田区神田でドラッグストア1店を営業している。

ファミリーマート昭和薬品西大島駅前店は、同一敷地内にあったファミリーマート既存店を増床して昭和薬品との一体型店舗としてリニューアルする。店舗面積は60坪、売場面積は47坪で、扱い商品は約4000種類。そのうち一般用医薬品は約700種類。

リニューアルのポイントは5つ。
⑴約700アイテムの一般用医薬品を冷蔵ケース1台・壁面ゴンドラ4台で展開する。取り扱うのは第2類医薬品と第3類医薬品。また、漢方薬品や美容健康食品に加え、セルフメイク化粧品も取り揃える。

⑵標準的なコンビニの品揃えに加え、ドラッグ一体型店舗として日用品の品揃えを拡充する。

⑶レジカウンターを拡げ、レジを3台に増設する。また全体的に、通路幅を拡幅して、待ち時間の少ないスムーズなレジ処理ができるようにする。

⑷「ちょっと休みたい」「手軽に食事をすませたい」といったニーズに応えるため、イートインコーナーを新設する。

⑸今まで1カ所しかなかった店舗内トイレを2カ所に増設する。そのうちの1カ所はバリアフリー対応の「だれでもトイレ」とする。

■ファミリーマート昭和薬品西大島駅前店 概要
所在地/東京都江東区大島3丁目1-6
営業時間/コンビニ:24時間 年中無休
ドラッグストア:8:00~22:00 年中無休
店舗面積/約200㎡(約60坪)
売場面積/約155㎡(約47坪)
商品アイテム数/約4000種類(うち一般用医薬品約700種類)

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