フジnews｜店齢20年超えの｢フジグラン四万十｣リニューアルを実施

(株)フジ（愛媛県松山市、山口普社長）は、1998年のオープンから20年以上経過している「フジグラン四万十」のリニューアルを実施する。

同店はこのリニューアルで、店舗機能や設備の刷新、商品の見直し、テナントの拡大などを行う。工事のため、食品館は2月19日(火)～27日(水)は臨時休業し、2月28日(木)に先行オープンする。

リニューアルの内容として、食料品売場では、品揃え、レイアウトの見直しを行う。旬の品揃え、健康ニーズの高まりに対応した商品、「簡便・即食」商品を充実させる。快適に買物ができるように、見やすくて分かりやすい売場レイアウトに変更する。

新設するイートインコーナーにはWi-Fiを完備することで、地域のコミュニティの場としての利用を促す。店内照明や冷凍・冷蔵ケースを変更し、省エネなど環境への配慮にも努めていく。

また、テナントの拡大を行う。生活館2階の「ニトリ」は、売場を拡大して4月26日(金)にオープンする。また、生活館１階のアパレル・セレクトショップ「シューラルー」は、食品館１階に移設し、3月21日(木)にオープンする予定だ。

■フジグラン四万十 概要
所在地／高知県四万十市具同2222番地
店長／小松宗人
店舗面積／1万8153㎡（5500坪）
営業時間／9：00～22：00（食品館）　9：00～21：00（生活館）