イオンタウンnews|「イオンタウン郡山」5棟新設・大幅改装して4/26オープン
イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は、福島県郡山市の「イオンタウン郡山」を増床改装し、4月26日(金)にリニューアルオープンする。
今回のリニューアルでは、飲食棟4棟とサービス棟1棟の計5棟を新設し、テナントは合計81店舗となる。
オープンに先がけて、3月8日(金)には「おしゃれ館」内に新たに9店舗が開業する。既存店31店舗は移転・改装を行って順次開業する。
「イオンタウン郡山」は1998年12月に「ザ・ビッグ」を核店舗とし、74の専門店とともに開業した。開業から20年が経過し、施設の老朽化に加え、世の中のライフスタイルやニーズが多様化したため、改装に踏み切った。
リニューアルのポイントは5つ。
⑴駐車場として利用していた南側敷地に飲食4棟を新設。
県内初出店となる珈琲専門店「倉式珈琲」、カジュアルイタリアン食堂「TREnTA(トレンタ)」、パンとドリップコーヒーを提供する「石窯ベーカリーいずみがもり」、しゃぶしゃぶ専門店「しゃぶ葉」が新たに出店。
⑵育児のサポート機能として「キッズスペース」を新設。
「安心してトイレトレーニングできる場所が欲しい!」という声に応えて、キッズトイレを2基新設する。オムツ替えルーム、授乳室なども設置する。また、色による授乳サポートや香りによる育児サポートも行う。さらに県内初となる親子教室 「TOEベビーパーク」を開設。
⑶大人のための施設を開設。
市内初出店の「ホットヨガスタジオLAVA」、県内初出店のガーリーカジュアルセレクトショップ「モン・ファボリ」のほか、カタログ通販やネット通販の「BELLUNA(ベルーナ)」が福島県内1号店を出店する。
⑷本格志向の大人世代に「福島県産世界ブランドの味」を提供。
自家焙煎専門店「富久栄珈琲」を導入する。オーナーは福島県郡山市出身で、国内外でも活躍する珈琲豆の専門家であり、ブラジル政府公認のコーヒー鑑定士。イートインスペースでは、珈琲の他、ジェラート・BEAN TO BARチョコレートの販売も行う。
⑸旬のトレンドを導入。
300円均一の雑貨店「イルーシー300」、大人のベーシックカジュアル「Samansa Mos2 Blue」が出店する。
■イオンタウン郡山 概要
所在地/福島県郡山市松木町2-88
責任者/SC 全体:モールマネジャー 菅野 良子(かんの りょうこ)
核店舗 :ザ・ビッグ郡山店店長 今村 洋一(いまむら よういち)
開店日/4月26日(金)
敷地面積/約12万5500㎡(3万8030坪)
延床面積/約4万1100㎡(1万2455坪)
総賃貸面積/約3万0400㎡(9212坪)
駐車台数/1706台
駐輪台数/440台
専門店数(ATM 除く)/81店舗
構造/鉄骨造一部2階建て13棟