イオンタウンnews|長崎県3施設目「(仮)イオンタウン諫早西部台」19年秋開設
イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は、長崎県諫早市大さこ町に近隣型ショッピングセンター「(仮称)イオンタウン諫早西部台」を2019年秋に開設する。長崎県内のイオンタウンは、早岐(佐世保市)、長与(西彼杵郡長与町)に次ぎ3店舗目となる。
ショッピングセンターの敷地面積約5758坪。平屋の建物で延床面積1879坪、総賃貸面積1727坪の施設になる。テナントは核店舗のスーパーマーケットを始め、約15店舗を予定する。駐車台数は約220台を整備する。また施設は防災機能を強化して、地域の安全拠点としての機能を設ける。
諫早市は、長崎県の中央部に位置し、県下第3の都市だ。人口13万5000人、5万3000世帯を有している。また、長崎自動車道や九州新幹線西九州ルートが2022年度に開業予定であるなど、交通の要衝でもある。
出店計画地は、長崎県住宅供給公社が開発するニュータウン「グリーンヒルズいさはや西部台」内の商業施設用地である。JR諫早駅から西方約2㎞に位置し、国道34号や高速道路のインターへも近く、交通アクセスが良い。
■(仮称)イオンタウン諫早西部台 概要
所在地/長崎県諫早市大さこ町300番
敷地面積/約1万9000㎡(5758坪)
延床面積/約6200㎡(1879坪)
総賃貸面積/約5700㎡(1727坪)
駐車台数/約220台
店舗数/約15
店舗構造/鉄骨造平屋建て
開店予定/2019年秋