フレスタnews｜広島市東区に｢フレスタ温品店｣出店/コープ譲受の345坪

(株)フレスタ（広島市西区、宗兼邦生社長）は生活協同組合ひろしまから、「コープ温品店」を譲受し、3月23日（土）に「フレスタ温品店」としてオープンさせた。売場面積345坪、駐車台数は150台で年商10億円を目指す。

フレスタは広島県・岡山県・山口県に61店舗を展開する食品スーパーマーケットだ。地場の広島市内には半数の30店舗を有する。62店舗目の温品店は、広島市東区への積極出店の足掛かりとする店舗という位置づけだ。

そのフレスタの店舗コンセプトは「地域に密着し、お客様の生活がより豊かで快適になるお店創り」だ。出店エリアは高齢化が進みつつある地域特性だが、子育て世代も多いため、地域の憩いの場となる店舗づくりを志向する。

新しい取り組みでは、生地から店内で加工して焼き上げる「チルドピザ」の販売や、店内加工の「から揚げバイキング」を導入する。また「スマイルプライス」として価格を見直した500アイテムをわかりやすく展開して、子育て世代を応援する。

さらに健康経営6年目を迎えるフレスタのコンセプト商品として、「減塩」「アレルゲンフリー」「糖質OFF」といった健康関連商品を各売場で合計209アイテム品揃えする。

■フレスタ温品店概要
所在地／広島県広島市東区温品７-１１-１２
開店日／2019年3月23日（土）
営業時間／9：00～22：00
初年度売上目標／10億円
売場面積／1400㎡（345坪）
従業員／52名
駐車場台数／130台
店長／原田　毅