丸久news｜丸久発祥の地の防府市に｢アルク三田尻店｣4/6改装OPEN

(株)丸久（山口県防府市、田中康男社長）は、4月6日(土)に、防府市新田の「アルク三田尻店」をリニューアルオープンする。同店は改装のために、2019年3月12日に閉店していた。これにより丸久グループのスーパーマーケット店舗は、山口県内80店舗、北九州市2店舗、広島県5店舗、島根県1店舗の合計88店舗である。

同店は、丸久発祥の地、防府市内の中心的店舗である。地元商品はもちろんのこと、顧客のニーズが高まっている、低糖・減塩・低カロリーなどの「健康志向」商品の品揃えも充実させる。また、商品の幅広い量目や、単身世帯向けの少量パック、忙しい家庭向けの簡便・即食商材を幅広く品揃えする。

改装前からスペースを拡大している惣菜部門や水産部門では、新商品を充実させ、精肉部門では売場拡張に伴った品揃えの充実を図っている。

生鮮食品は、徹底した衛生管理のもと、店内で加工した新鮮な食材を販売する。地場商品からちょっと贅沢なハイクオリティ商品まで幅広く提供する。

青果部門では、鮮度・品質にこだわり、安心安全な商品を安定した低価格で訴求する。地場野菜をコーナー化して、地元で採れた新鮮な野菜を提供する。

水産部門では、山口県の新鮮な魚を品揃えする。また、鮮魚を使用した寿司の販売を開始する。塩干商品では、ニーズの高い「減塩」「無添加」「無着色」商材などを健康志向商品としてコーナー化する。

精肉部門では、宮崎県産牛、鹿野お米豚、長州どりなどのブランド肉を安定的に調達して、品質の高い商品を買いやすく使いやすい単位で販売する。

惣菜部門では、スペースを拡大し、店内で焼き上げる「生やきとり」や「手づくりおむすび」などの新商品を導入する。また対面コーナーでは、唐揚げの量り売りを実施する。

一般食品・日用雑貨部門では、エブリデーロープライスながら、豊富な品揃えをしていく。簡便・即食商材を取り揃え、練り物やコーヒーなどの地元商品も豊富に品揃えする。

月曜日の5％引きセール、火曜日の生鮮大市、木曜日の均一セール、土曜日の朝市や日曜日の生鮮ごちそうメニューなど、曜日別のお買い得サービスを実施する。

施設面では、店舗前面に雨除けを新設し、カート置き場、駐輪場を配置する。

丸久グループでは、環境保全の観点からレジ袋の削減を推進している。現在、グループのレジ袋辞退率は88.2％となっている。このレジ袋の収益金は、丸久グループの社会貢献活動に役立てられている。

■アルク三田尻(みたじり)店 概要
店長／厚東勝次（ことうかつじ）
所在地／山口県防府市新田１１１‐５
開店日／4月6日（土）
営業時間／24時間
延べ床面積／2306.2㎡（699坪）
売場面積／1488.8㎡（451坪）
駐車場台数／165台
取扱品目／青果、水産、精肉、惣菜、日配食品、一般食品、日用雑貨
テナント／クリーニング、花屋、銀行ＡＴＭ、ホームセンター、100円ショップ