関西スーパーnews|川西店(兵庫県・381坪)増床・新機能付加して4/4改装開店

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は4月4日(木)、兵庫県川西市の「関西スーパー川西店」をリニューアルオープンする。

2009年4月に開店して10年が経つ同店は、平屋建てで売場面積は381坪。前店舗から78坪増床して、デリカステーション、キッチンスマイル、ブレッチェン、くつろぎ広場などを新たに設置する。

新設する「デリカステーション」のコンセプトは「毎日の食卓をお手伝い」。魚売場や肉売場で販売している食材を店内調理する惣菜をはじめ、酢、減塩醤油、希少糖を使用した和惣菜などで健康な食生活を応援する。

商品の一例は、目の前で鉄板調理するお好み焼き、本格石釜で焼き上げるイタリアンピッツァ、手づくりのだし巻き玉子、からだ想いの野菜たっぷり彩食野菜寿司などだ。

「TOMATOMAFARM」は、季節に応じて産地や品種を厳選したトマトを販売する。「キッチンスマイル」は、食の専門知識を持ったスタッフが常駐して、健康な食生活を提案する。「サラダステーション」は、種類豊富なサラダに加えて、魚や肉、ハーブやスプラウトなどのトッピング材料と、さまざまなドレッシングを取り揃えて、野菜で健康をサポートする。

生肉を100%を使用した「合挽ミンチ」、厳選した紅鮭をじっくり熟成した「極紅」、籾のまま低温貯蔵した「籾貯蔵今摺米きたくりん」「生乳100%ヨーグルト」など、同社自慢の商品も用意した。

健康を応援する商品では、かるしお、ローカーボ・低糖質、グルテンフリー食品、宮崎県えびの高原ハム・ウインナー、生鮮レンジ商品、からだデリを投入する。

施設面では、木目調の「くつろぎ広場」にカウンター4席と、4人掛けテーブル3卓の合計16席を配置した。Wi-Fi、USB充電対応コンセント、無料給茶機、デジタルサイネージなどのサービスを整備する。

各売場では、食べきり、使いきりを意識した小容量の商品を販売する。また、環境に配慮した省資源の取り組みとして、ノントレー包装の豚肉や鶏肉も提供する。サービス介助士の資格を取得したスタッフも配置して買物のサポートも強化した。

2018年3月末現在の商圏は、半径0.5㎞圏内では2386世帯5207人、0.5㎞~1㎞圏内では6319世帯1万3498人が居住している。

■関西スーパー川西店 概要
所在地/兵庫県川西市火打1-23-12
アクセス/能勢電鉄妙見線「滝山駅」から徒歩約5分
建物構造/鉄骨造平屋建
売場面積/1258㎡(381坪)*改装による増床は259㎡(78坪)
レジ台数/7台
駐車台数/112台
駐輪台数/150台
改装開店日時/2019年4月4日(木)
営業時間/9:00~22:00
店長/大道学(だいどうまなぶ)
従業員数/69.0 人(正社員21 人、パート・アルバイト48人8時間換算)
併設店舗/イエローハット、ツルハドラッグ

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