ローソンnews|中国遼寧省瀋陽市に初の日系コンビニ3店舗8/29オープン

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は8月29日(木)、中国遼寧省瀋陽市(りょうねいしょうしんようし)に、初の日系コンビニ3店舗を同日オープンする。

物流・食品卸事業を展開する瀋陽副食集団有限公司傘下の「瀋陽東副超市有限公司」と、ローソンが設立した合弁会社「羅森(瀋陽)便利有限公司」が共同で出店する。

出店する遼寧省は中国東北部に位置する。省都の瀋陽市は人口約700万人で、商業の中心地として都市開発が進むエリアだ。経済発展に伴って、市民の生活も向上し、それとともにコンビニへの需要が高まっている。ローソンは2021年までに、羅森(瀋陽)便利有限公司を通して、瀋陽市に150店舗以上の出店を目指している。

ローソンは上海市政府から招聘を受けて、1996年に現地子会社「上海ローソン」を設立し、中国初の日系コンビニとして上海市に進出した。2014年からは、各都市で現地子会社と地場小売企業とのメガフランチャイズ契約を推進して、店舗数を加速している。2019年7月末時点で中国の出店店舗数は2268店。2020年までに3000店規模に拡大する予定だ。

[海外店舗数]*2019年7月末時点

■羅森(瀋陽)便利有限公司
所在地/中華人民共和国遼寧省瀋陽市
資本金/100百万元
法廷代表人/三宅元修

■瀋陽副食集団有限公司
所在地/中華人民共和国遼寧省瀋陽市

■瀋陽東副超市有限公司
所在地/中華人民共和国遼寧省瀋陽市
資本金/10百万元
法廷代表人/李勇

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