ライフnews|ライフ安田諸口店(400坪・13.4億円)9/4大阪市鶴見区に開業

(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区・東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は、9月4日(水)、大阪市鶴見区に「ライフ安田諸口店」をオープンする。

「ライフ安田諸口店」の売場面積は400坪で、年間売上げは13億4000万円を見込む。この数値から計算すると、1坪当たり年間売上高は335万円の店舗だ。

同店は、大阪メトロ長堀鶴見緑地線「横堤」駅から東へ約1km、JR片町線「徳庵」駅より北へ約1kmに位置する。1km商圏内に約3万3774人、約1万3580世帯を有する。年齢別人口構成は大阪府平均と比較して0歳~10歳代、30~40歳代が多く、世帯別人口構成では3人世帯以上の構成比が高い。この商圏の人口構成から見て、売場販売効率はもっと高くなるだろうと予測できる。

ファミリー層からシニア層まで、さまざまな顧客の要望に合わせて幅広く品揃えし、「地域の冷蔵庫」を目指す。また、周辺にある学校の下校時に合わせた商品を用意するほか、「スギドラッグ」「キャンドゥ」を併設して顧客の利便性を図る。

農産部門では、和歌山県から旬の新鮮な野菜を仕入れる。また、カットサラダ、カットフルーツを小容量から大容量まで豊富に揃える。

水産部門では、新鮮な生魚を取り揃え、お客の要望に合わせて調理サービスをする。

畜産部門では、焼くだけでできる味付け済みの商品を用意する。

惣菜部門では「スナックバイキング」として、アメリカンドッグやフランクフルトのほか、新たに揚げもちやアップルパイを提供する。また、店内で調理したハンバーグや魚の西京焼きが入った弁当を各種品揃えする。さらに、夕方のピーク時以降も軽食メニューや丼ものなどを用意して幅広い顧客の要望に応える。

インストアベーカリー「小麦の郷」では菓子パンから調理パンまで、店内で手づくりしたパンを95円の均一料金で提供する。人気の「湯種食パン」の生地を使用した「もちもちドー」や、ほんのり甘くて食べごたえのある「クロワッサンベーグル」を取り揃えるほか、ランチタイム、ディナータイムに合わせて、焼き立て・揚げ立て商品を提供する。

安田諸口店のオープンで、同社の店舗数は275店(首都圏120店、近畿圏155店)となる。

■ライフ安田諸口(やすだもろくち)店 概要
所在地/大阪府大阪市鶴見区安田1-1-10
建物構造/鉄骨造 平屋建
売場面積/1323㎡(400坪)
駐車台数/75台
年間売上目標/13億4000万円
開店日/2019年9月4日(水)
店長/宇田川 拓英
従業員数/52人(社員10人、パートナー42人)
営業時間/9:00~24:00

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