イオン北海道news|イオン帯広店1・2階刷新/「ヘルス&ウエルネス」売場導入
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は10月25日(金)、「イオン帯広店」の1階・2階の直営売場を中心に改装し、グランドオープンする。
帯広店は1979年、帯広市の中心部に「ニチイ帯広店」として開設され、その後、マイカル時代には「サティ」「ポスフール」と名称を変え、2011年イオンになった。同店は足元商圏だけでなく、十勝地区から集客する広域商圏の店舗だ。商業施設面積は約6727坪。そのうちイオン直営店面積は約2848坪。
改装は1階食品フロアの品揃えの拡大や売場構成の変更を行って10月18日(金)に先行オープンさせ、10月25日(金)に1階の「暮らしの品」の部分、2階衣料品フロア、そして一部専門店をオープンさせる。
食品フロアは、 十勝産の牛肉やジンギスカン、スイーツなど地場産品の品揃えを強化する。また、冷蔵・冷凍食品を中心に簡便・即食商品の品揃えを拡げ、中食需要に対応する。さらに、アレルギー対応食品や低糖質・減塩食品を揃えた「ヘルス&ウエルネス」コーナーを新規導入する。
衣料品フロアでは、シニア向けのカジュアルブランド「紳士ゴールデンベア」を新規導入する。「クロコダイル」や「シンプルライフ」といった既存のカジュアルブランドの品揃えも拡げる。またイオン北海道では2店舗目の導入となる靴のブランドショップ「マドラスバッサノ」や、主にスーツケースを扱うブランドショップ「アジア・ラゲージ」も新たに導入する。ホビー売場では、2020年からの学校教育で「プログラミング授業」が始まることに合わせて、知育玩具を拡充するほか、おもちゃで遊べる「タッチ&トライ」スペースを増設する。
暮らしの品のフロアでは、イオンのオリジナルブランドの「ホームコーディ」、同じく手芸の店「パンドラハウス」を導入する。ホームコーディの品揃えを拡げ、ハウスウェアやキッチンウェアの「ダルトン」コーナーを加える。ダルトンはイオン北海道では4店舗目の導入になる。
■イオン帯広店
所在地/北海道帯広市西4条南20丁目1
責任者/イオン帯広店 店長 石高 匡史(いしたか まさふみ)
SCマネージャー 渡辺 純也(わたなべ じゅんや)
敷地面積/約3万2700㎡(約9909坪)
商業施設面積/約2万2200㎡(約6727坪)
イオン直営店面積/約9400m²(約2848坪))
延床面積/約4万7500㎡(約1万4394坪)
営業時間/1階食品フロア:8:00~21:45、その他のフロア:9:00~21:00
専門店数/72店舗
全館リニューアルオープン/2019年10月25日(金)