関西スーパーnews|最新MD 満載「関西スーパー高槻店」10/15改装オープン

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は、10月15 日(火)に「関西スーパー高槻店」(大阪府高槻市)をリニューアルオープンする。

高槻店は JR高槻駅前に立地する「オーロラモール高槻」に立地する。1974年に「西武高槻ショッピングセンター」として、西武百貨店を核店舗にして開発された。そごう・西武が運営していた西武高槻店は2017年10月1日にエイチ・ツー・オーリテイリングが承継。今年10月1日に、「阪急西武」に名称が変更された。関西スーパーのほかに、ユニクロ、ロフトなど大型テナントが出店している。

関西スーパー高槻店の売場面積は507坪。商圏は、半径0.5km圏内に5501世帯、1万0618人、半径3km圏内に10万3347世帯、22万7268人を有する。潤沢なマーケットだ。

改装では新たに「デリカステーション」と「キッチンスマイル」を導入する。

デリカステーションは「毎日の食卓をお手伝い」をコンセプトに、魚売場や肉売場で販売している食材を店内調理する「お肉のお惣菜」「お魚のお惣菜」や、健康な食生活をサポートする「酢」「減塩醤油」「希少糖」を使用した和惣菜などを揃える。

キッチンスマイルは食の情報の場として、食の専門知識を持ったスタッフが、「減塩」「栄養」「カロリー」「時短」などを考慮したバランスの良いメニューを提案する。

ほかにも関西スーパー最新MDを提案するコーナーが揃う。「TOMATOMA FARM」コーナーでは季節ごとに品種や産地を厳選して、サラダ用や加熱調理用のトマトを揃え、メニュー提案する。サラダステーションでは、サラダに加え、肉や魚、ハーブやスプラウトなどのトッピング材料やドレッシングなどを揃え、家庭でのサラダづくりを提案する。

また関西スーパーのこだわりの商品も多数揃える。産地や原材料、生産方法、味わいなど、仕入れ担当者が現地で直接確認して仕入れる「自慢の商品」24品目や、1日に必要な量の1/3の野菜と、魚介類や肉類を組み合わせ、不足しがちな野菜をバランスよく簡便に摂取できる生鮮レンジ商品、「減塩だからおいしい」をコンセプトにした「かるしお」認定商品、栄養バランスを考えた「からだデリ」商品などだ。

新たな取り組みでは、有機 JAS規格認定の農産物や、1日に必要な量の1食分の野菜が摂れるミールキット(1パック2人前)を導入する。

■関西スーパーマーケット高槻店
所在地/大阪府高槻市白梅町4-1
売場面積/1673㎡(507坪)
レジ台数/16台
駐車台数/818台(施設全体)
駐輪台数/454台(施設全体)
改装開店日時/2019年10月15 日(火)
営業時間/9:00~22:00
店長/建内 卓也(たてうち たくや)
従業員数/105.2人(正社員29.0人、パート・アルバイト76.2 人 8時間換算)

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