ファミマnews|名古屋市中心部に店舗一体施設の認可保育所を整備

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は、2018年12月に名古屋市と締結した「待機児童対策に関する連携協定」に基づき、2020年4月、店舗一体施設の認可保育所を整備すると発表した。

行政と連携し、ファミリーマート店舗との一体施設による認可保育所を整備することは、全国初の取り組みとなる。また、一体施設にすることで、地価や賃料が高く物件の確保が困難な市内中心部でも保育所整備と店舗出店を同時に実現することができる。

中電不動産(株)(地所有者・建主)が保育所・店舗一体施設の建物を新築して、ファミリーマートが建物全部を賃借し、保育所部分を転貸する。さらにサンヨーホームズコミュニティ(株)が保育所部分を賃借し、保育事業者として運営する。

■建物整備計画
予定地/名古屋市東区葵1丁目408番・409番・410番
構造/鉄骨造2階建
敷地面積/880㎡(267坪)
延床面積/607㎡(184坪)
保育所/411㎡(125坪)1階の一部と2階
店舗/196㎡(59坪)1階
竣工予定/2020年3月

■整備予定の認可保育所
名称/(仮称)葵サンフレンズ保育園
保育事業者/サンヨーホームズコミュニティ(株)
開所予定/2020年4月1日
受入年齢/生後6カ月から小学校就学前まで
定員/60人

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