マルエツnews|売場面積142坪「マルエツ浅草四丁目店」11/29オープン

(株)マルエツ(東京都豊島区、古瀬良多社長)が11月29日(金)、「マルエツ浅草四丁目店」をオープンする。1階69坪、2階73坪の売場面積142坪で、年商8億9000万円を目指す。

この店は、東京都台東区の中央から北東側にあり、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口から北東側約660mに位置している。店舗東側に接する千束通りが南北に、西側に都道462号線(浅草国際通り)が南北に、南側に都道319号線(言問通り)が東西に走っている。店舗周辺は、低層マンションと戸建住宅が混在する地域となっており、周辺500m圏内の地形は、ほぼ平坦であるため、徒歩や自転車での来店がしやすい。

500m圏内の商圏特性は人口2万1625人、世帯数は1万2885世帯。世帯伸長率101.0%(19/18年対比)、世帯当たり平均人員は1.68人。世帯人員比率は、台東区と比較して、1人世帯が57.5%と1.2%高い地域だが、2人世帯以上の割合は低い。年齢別人口構成比は、台東区と比較して、15~44歳が39.3%と2.1%低く、45歳以上は51.5%と1.9%高くなっている。

2フロアのこの店には上下エスカレーターとエレベーターが設置されている。1階に即食性、簡便性の高い飲料、酒、アイス、冷凍食品、惣菜、パン類などのカテゴリーを配置し、2階に生鮮食品や調味料など、毎日の食卓に必要とされるカテゴリーを展開している。

青果部門では、味や鮮度がいい商品を「産地厳選」「くだもの日和」として訴求するほか、簡単便利な「簡便野菜」「簡単サラダ」を品揃えする。

鮮魚部門では、平日や週末、ハレの日などの用途、量目に対応した刺身盛合せや、酒の肴に最適な刺身単品などのお造りを品揃えするとともに、小容量ニーズに応え、切り落としやサクなど適量で提供する。

精肉部門では、同社オリジナル「優夢牛」、鹿児島県産黒毛和牛、アメリカ産牛肉アンガス種、鹿児島県産黒豚、「みちのく森林鶏」「はかた地どり」を品揃えする。

惣菜部門では、惣菜や弁当などを時間帯に合わせ、でき立てを品揃えする。日配部門では、単身者を対象とした品揃えを強化するほか、高齢者から、若年層、地域の顧客のさまざまなニーズに対応した商品の充実を図る。

一般食品部門では、単身者が多い地域への対応として、食べ切りサイズの菓子を集合展開する。日用雑貨部門では、化粧品や毎日の生活に必要な日用雑貨、消耗品に加え、ペットフードを充実させる。

■マルエツ浅草四丁目(あさくさよんちょうめ)店
所在地/東京都台東区浅草4-23-8
オープン日時/11月29日(金) 9:00
売場面積/470㎡(142坪:1階69坪、2階73坪)
建物構造/鉄骨造/3階建(1・2階店舗)
店長/佐藤安芸(さとうあき)
年間売上高目標/8億9000万円
従業員数/41名(8時間換算)
営業時間/9:00~22:00
取扱品目/青果・鮮魚・精肉・日配食品・一般食品・日用雑貨
駐輪場/30台

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