横須賀モールnews|4/24ダイエー跡に「コースカ ベイサイド ストアーズ」開設
横須賀モール・リーシング合同会社(東京都港区赤坂二丁目10番5号 税理士法人赤坂国際会計事務所内)は4月24日(金)、神奈川県横須賀市本町に「Coaska Bayside Stores(コースカ ベイサイド ストアーズ)」をグランドオープンする。
同施設は、ダイエーが運営するショッピングモール「ショッパーズプラザ横須賀」として1991年4月25日に開業した。2019年3月31日で一旦閉店し、約1年かけてフルリノベーションした。核店舗となるのは「イオンスタイル横須賀」だ。
電車、車でもアクセスしやすい好立地で、館内のあらゆる場所から横須賀の港や海辺の景色が望める地上6階建てのフロアに、100を超える店舗、飲食店、エンターテインメント施設が集結する。
1階には、ペットホテルや美容室を完備したエリア最大級の「ペットショップ ワンラブ」、「スシロー」、「スターバックスコーヒー」、「焼肉 牛角」のほか、この春にはカフェを併設した雑貨店「アメツチテラス」がオープンする。
2階では横須賀エリア最大規模の食の集積ゾーン「SKA 1(スカイチ)」を展開する。「SKA-1」は、横須賀市・三浦半島が誇る新鮮な肉・魚・野菜などを豊富に取り揃える食物販店舗をはじめ、700席超えのオーシャンビューフードコート「SKA-1 Kitchen(スカイチキッチン)」と、バラエティーに富んだ飲食店が集結する「SKA-1 Dining(スカイチダイニング)」で構成される。
核店舗の「イオンスタイル横須賀」では、惣菜売場を旧店の2.5倍に拡大した。注文を受けてから焼き上げるピザを提供するほか、横須賀エリアのスーパーマーケットでは初となる量り売りのごちそう惣菜「リワードキッチン」を展開する。そして、出来たてをすぐに食べられるイートインコーナーには100席の客席を用意する。
また、「葉山牛」「三浦野菜」などを扱う「横須賀晃進」、50年にわたって旬の鮮魚介類を調達する「長井水産」がオープンする。
「SKA-1 Kitchen」では「丸亀製麺」「ミートダイニング コーシンファーム」「カレー&ナンAMARA」「おひつごはん四六時中」「タピオカスイーツブルプル」が横須賀に初出店する。
「SKA-1 Dining」では「グリル とぽ」が国内初出店するほか、「韓国家庭料理チェゴヤ」が横須賀に初出店する。
2階~4階のショッピングエリアでは、「GU」「H&M」「GAPアウトレット」などファッションをはじめ、「ニトリ」「ダイソー」「マツモトキヨシ」「無印良品」など有力店が出店して家庭用品、日用品まで揃う。
4階~6階のエンタメエリアでは、日本初となる音響システムを導入し、映画だけでなくライブも楽しめる「横須賀HUMAXシネマズ」、アメリカンオールディーズを体感できるレトロ&ポップなボウリング場、スポーツアスレチックなどが集積する。
さらに、1階に乗場を設けた観光船「YOKOSUKA軍港めぐり」では、米海軍と海上自衛隊の艦船を同時に見られる。45分の船旅を専属案内人が生放送でナビゲートする。
■Coaska Bayside Stores (コースカ ベイサイド ストアーズ)
事業主/横須賀モール・リーシング合同会社
所在地/横須賀市本町2-1-12
敷地面積/4万0550㎡(1万2288坪)
延床面積/12万0624㎡(3万6553坪)
施設規模/地上6階建て
駐車場/約1400台