アルビスnews｜とくし丸事業開始､富山市と地域見守り活動の協定締結

アルビス(株)（富山県射水市、池田和男社長）では6月4日（木）から富山県富山市の「アルビス新庄店」を拠点として移動スーパー「とくし丸」1号車を運行開始した。6月4日（木）～16日（火）の期間、富山市の一部エリアを試験運行して、6月17日（水）に計画ルートにおいて本格運行する。

これに先立ち、アルビスは富山市と「地域見守り活動に関する協定」を締結している。見守り協定は、2014年度から富山市が開始した協定だ。地域のライフライン事業者である電気・ガス・水道・各種宅配等が通常業務のなかで異常を察知した際に速やかに富山市へ連絡することなど「ゆるやかな見守り」活動を行うことを定めている。

アルビスでは移動スーパーの運行により買物支援だけでなく、この協定に基づいて高齢者や単身世帯の増加する地域の見守りも行っていく。