イオン九州news|イオンパークプレイス大分店刷新、伊ジェラート専門店導入
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は7月3日(金)、大分市にある「イオンパークプレイス大分店」をリニューアルオープンする。同店は(株)エフ・ジェイエンターテインメントワークスが運営する複合商業施設「パークプレイス大分」の核店舗として2002年4月にオープンした。
パークプレイス大分は、大分市南部に位置し、市内はもちろん、大分自動車道「大分米良IC」や東九州自動車道「宮河内IC」からも10分以内と福岡や宮崎からの車でのアクセスも良く、広域エリアからの来店が増加している。また近隣には新興住宅地やプロサッカーチーム「大分トリニータ」のホームグラウンドドームがある大分スポーツ公園もあって、暮らす・遊ぶ・運動する環境が整ったエリアになる。
イオンパークプレイス大分店はイオン九州の衣・食・住の直営売場と、同社が管理する「サニーウォーク」内専門店61店舗で構成される。リニューアルは、メインターゲットの30代から40代のニューファミリー層に向けた「わくわく・ドキドキ」なデイリーライフをテーマにしている。
衣料品売場では地域No.1のファッション・トレンドを提案する売場を目指して各カテゴリーに専門性の高いブランドを導入する。新たにシティカジュアルブランド「クロコダイル」や「ジュンコシマダパートⅡ」、大きいサイズのリラックスファッション「ビターシロップ」、バッグセレクトショップ「ACE」が加わる。
住居余暇商品売場では、要望が多い化粧品の品揃えを強化する。カウンセリング化粧品の新規ブランドやナチュラルオーガニック商品、また、10代から20代のティーン世代から支持されている人気ブランドコスメを揃える。生活雑貨売場ではイオンのプライベートブランド「ホームコーディ」を導入。
食品売場では通路中央に配置されていた冷蔵ケースを撤去するなど、通路を拡げゾーニングを見直して買い回りしやすい環境を整備する。品揃えでは、近隣にスポーツ公園があることから、運動と健康を意識した飲料のコーナーを強化する。菓子売場には、玩具菓子や駄菓子を集めた「キッズワールド」を新たに導入する。また小容量の菓子の品揃えを強化する。
イオン九州は2019年3月の機構改革で、「FC(フランチャイズ)事業推進部」を設けて新たな成長ビジネスの創出に取り組んでいる。そのFC事業の新しい取り組みとして、イタリア№1ブランドのヨーグルトジェラート専門店「ヨゴリーノ・ボーノカフェ」を九州で初めて出店する。
■イオンパークプレイス大分店
所在地/大分市公園通り西2丁目1番
店長/難波正樹
専門店数/61店舗(ATM含む)
商業施設面積/約2万9144㎡(約8832坪)
施設駐車台数/4500台
営業時間/食品9:00~22:00、その他9:00~22:00、ヨゴリーノ・ボーノカフェ10:00~21:00、サニーウォーク10:00~21:00
建物構造/鉄骨造5層3階建
従業員数/全体約670人(うりイオン直営約270人)