いなげやnews|ina21小平鈴木町店(264坪・10.5億円)7/22オープン
(株)いなげや(東京都立川市、本杉吉員社長)は7月22日(水)、東京都小平市に「ina21(いーな)小平鈴木町店」を出店する。ina21はEDLP(エブリデーロープライス)をコンセプトとする小型の食品ディスカウント業態だ。小平鈴木町店は売場面積264坪で年商10億5000万円を目指す。
小平市への出店は6店舗、いなげやの総店舗数は136店舗となる。
出店するのは西武新宿線「花小金井駅」から南西1.5kmの場所で、北は青梅街道、南は五日市街道を南北に縦断する新小金井街道沿いだ。500m圏には3661世帯8670人、1km圏1万3820世帯、3万2282人を有する。世帯人員は約2.3人。大規模マンションや新規分譲住宅が建設されているなど、ファミリー層の増加が見込めるエリアになる。また1.5km圏内に、いなげやのina21小平天神店、小平回田店、花小金井駅前店の3店舗があり、ドミナントを形成しているエリアでもある。
ストアコンセプトは「毎日の買い物が安心安全に楽しく出来る、お客様視点のあたたかいお店」。
生鮮は、すぐ調理ができる簡便性の高い商品を「らくッキング」の名称でコーナー展開する。青果では、入口の特設コーナーでお買い得品を、また地元や近隣の生産者の野菜をコーナー化して展開する。鮮魚では、100kg以上の本まぐろを中心に、まぐろを強化アイテムとして訴求していく。精肉はすべて自社プロセスセンターを活用したセンターパック商品とする。仙台黒毛和牛・東北産美味豚・青森産桜姫鶏など、いなげやこだわりの商品群を揃える。惣菜は店内加工の弁当・おかず・サラダ・寿司などをでき立てで提供する。グロサリーは「い~な!この価格」の名称で、お買い得品を訴求する。
また一部のグロサリー・デイリー・雑貨の売場では新たに電子棚札を導入して、ローコストオペレーションを図る。レジはセミセルフレジを導入する。
■ina21小平鈴木町(こだいらすずきちょう)店
所在地/東京都小平市鈴木町1-464-4
開店年月日2020年7月22日(水)
延床面積/1384㎡(418坪)
売場面積/875㎡(264坪)
駐車場/32台
駐輪場/62台・バイク5台・
売上目標/日商291万円(年商約10.5億円)
営業時間/10:00~21:30
店長/辻充(つじみつる)
従業員/36名<社員5名パートナー社員31名(166時間/月換算)>