イオンリテールnews｜本州･四国約340店舗で｢マスクショップ｣を常設展開

イオンリテール(株)（千葉市美浜区、井出武美社長）は９月中旬から、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約340店舗で、ライフスタイルや使用場面に合わせて選べるマスクと関連商品の集合売場「マスクショップ」を常設ショップとして本格展開する。

感染症予防としてマスク着用が常態化し、不織布マスクだけでなく、着用による息苦しさやムレを解消するものやファッションとして楽しめるもの、スポーツ時に着用できるものなど、マスク市場は拡大し続けている。イオンリテールは７月下旬から、生活シーンに合わせて、楽しくマスクを選べる「マスクショップ」（最大53坪）を展開してきた。それを常設化する。

マスクショップでは素材や機能、色・柄・形状、使用場面（用途）、年齢に応じたマスクを最大約400種類品揃えする。また「耳ひもが痛い」という悩みを解消するマスクベルトや、アクセントをつけるチャーム、マスクケース、ストラップなど、快適で楽しいマスクライフを実現するアイテム約80種類や、手づくり派のためのマスクキット、マスク用カラーゴム、ダブルガーゼなど約30種類を品揃えする。

またイオンのプライベートブランド「トップバリュ」の「極さら マスク」やグループのカジュアルファッション専門店コックスで人気の「さらマスク」のほか、イオンの商品開発力を活かしたイオン限定マスクも数多く展開する。

たとえば、9月18日発売の「トップバリュ ブラの工場で作った レースマスク（880円+税）」やドレスシャツ工場でつくった「トップバリュ Shirt Mask（480円＋税）」だ。