イオン九州news|イオン野芥店改装/1階をマックスバリュエクスプレスに転換

イオン九州(株) (福岡市博多区、柴田祐司社長)は、福岡市早良区にある「イオン野芥店」を改装し、1階の食料品売場をスーパーマーケット業態の野芥駅前店」に業態転換する。イオン野芥店は、1978年にオープンし、今年で42年目を迎える。改装では「大きさはそのままだけど、便利さと楽しさは1.5倍」をコンセプトにして、日常使いのショッピングセンターとして10月10日(土)に生まれ変わる。

マックスバリュエクスプレス野芥駅前店となった食品フロアでは、生鮮・惣菜を最新のMDに変える。また食品ロスの削減を目指して、一人でムダなく使いきれる少容量規格の商品を各部門で充実させる。

野菜・果物コーナーでは、旬と鮮度、安全・安心にこだわった商材や、洗わずにすぐ食べられるパッケージサラダやカットフルーツ・カット野菜などを揃える。

水産コーナーでは、鮮度・旬にこだわって福岡市場から仕入れた鮮魚を、一人前の容量から品揃えする。また生ネタ鮨・海鮮丼・ポキ丼・巻寿司を新規導入する。

畜産コーナーでは、国産の牛肉・豚肉・鶏肉を中心に、買いやすい量目の商品を展開する。単身者向けには、包丁いらずで簡単・便利に調理ができるカット商品を提案する。冷凍畜産品コーナーでは、温めるだけで食べられる売れ筋No1のジョイフルハンバーグやロールキャベツ、チキンバーなどの加工品に加え、必要な分だけ取り出せる便利な「バラ凍結」肉を揃える。

惣菜コーナーでは、ボリュームのある箱弁当、平日限定日替わり「のっけ弁」などを店内製造で提供する。また「鶏もも炭火焼」、あごだしに漬け込んだ「鶏もも唐揚げ(あごだし)」、「国産ロースとんかつ」など、オリジナル商品も展開する。焼き立てパンは週替わりでお買得商品を訴求していく。

日配品コーナーではオーガニック・低カロリー・アレルギー・高たんぱく・機能性など、健康を意識したヘルス&ウェルネス商品を展開する。

ハード面ではイートインスペースや「セルフレジ」「キャッシュレスレジ」を新たに導入する。

イオン野芥店の2階は、衣料品売場では「インナー&カジュアル」を、ヘルス&ビューティ売場では「肉体的な健康(健康食品・医薬品)」と「精神的な健康(美を求める心の健康)」の両方をサポートする商品群を強化・展開する。

■イオン野芥店
*食料品売場は「マックスバリュエクスプレス野芥駅前店」
住所/福岡県福岡市早良区野芥2丁目1-6
改装開店日/2020年10月10日(土)
営業時間/食品24時間営業、その他9:00~21:00
建物構造/鉄骨コンクリート造2階建
店長/西友和(にしともかず)
従業員数/約81名
駐車台数/81台
駐輪台数/144台
敷地面積/4304㎡(1304)
商業施設面積/3959㎡(1120坪)
敷地内テナント/8店舗

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