ワークマンnews|長崎県初のWORKMAN Plus旗艦店「南長崎店」オープン
(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は11月19日(木)、長崎市内に「WORKMAN Plus南長崎店」をオープンする。長崎県初のWORKMAN Plusフォーマットであり、旗艦店という位置づけだ。初年度目標は2.1億円。
また、2021年2月と6月には県下2・3号店になるWORKMAN Plus長崎時津店と大村店を開店する。さらに、2年後に県下のPlus店を長崎市に5店、佐世保市に3店、諫早市に2店、大村市に1店、島原市に1店の計12店舗体制にする計画だ。
Plus1号店の南長崎店では、作業客売場と一般客向けのアウトドアウェアの売場を分離する。既存店では作業用売場の中に、一般客向け製品が混在して、一般客からは製品が見つけにくいとの声があったからだ。朝夕には作業客、昼間と休日には一般客が異なる時間帯で来店する「2毛作」的な店舗となる。
WORKMAN Plus店とワークマン既存店の品揃えは100%同じだが、売場の分離と製品の見せ方だけが異なっている。Plus店では作業売場は既存店に比べて少し圧縮されるが、作業服の売上げは前年比で10%成長している。とくに、上下で税込3000円からのPB作業服 「G-Nextシリーズ」 は年間で 450万着以上販売している。